ワクチンってどんなもの?・・・


    犬用とネコ用があります。病気の予防という点に関しては、最重要で
犬用では、昔は3種混合が多く用いられていましたが、今は、5種・7種・8種と有りますので、ケースに応じてもよりの先生の指示にて決められると良いと思います。ただ私見ですが
レプトが地域によって急速に増加していますので、7種以上の方がベターと思います


いつ うったらいいの?


50〜60日位に、まず最初のワクチンをうちます。この時は、
母親の免疫と、干渉してしまい効果が思いのほど上がらないことが有
りますので、1回目より1ヶ月ほど後に2回目を接種します。
其れ以降は、1年ごとに追加しますと良いでしょう。
(これは、一般的な接種法で、個々の先生で、違います)


どんな病気を予防できますか?


☆(CATネコウイルス性鼻気管炎:ヘルペスウイルスによるくしゃみ・口内炎
                       食欲不振などひどい風邪症状が出る
      
ネコカリシウイルス感染症:症状は上記の風によく似てる。
                       併発すると危険
      
ネコ汎白血球減少症:パルボウイルスによって、白血球が少なくなる
                     病気。ひどい下痢で子猫などはほとんど死亡
      
白血病ウイルス感染症:免疫を弱め色々な病気がかかりやすくなる。
                      感染したネコは、3年以内に80%が死亡

☆(DOGジステンパー:怖い感染症!子犬はほぼ死亡、神経症状・下痢・鼻炎
      
伝染性肝炎:発熱・腹部に痛み・突然死など
      
伝染性喉頭気管炎:他病と併発すると怖い・咳・鼻汁・肺炎など
      
パラインフルエンザ:ケンネルコフと言われる集団風邪の原因
      
パルボウイルス:血便・嘔吐など。子犬は突然死も
      
レプトスピラ症:ワクチンとして2〜3タイプ有り。
                 黄疸・高熱・血便などで短時間に死亡したり
                人にも感染して腎炎などを起こさせる(届け出伝染病)


料金表
猫3種混合ワクチン〔緑字〕  ¥3500
猫白血病ワクチン 〔青字〕
 新たに
4種も出来ました!
 ¥3000
 ¥5800
犬5種混合ワクチン〔茶字〕  ¥6500→¥6000
犬7種混合ワクチン〔プラス 青字〕  ¥7500→¥7000
犬8種混合ワクチンが出来ました!  ¥8000